子育て世帯の58.07%が2026年の節分に家庭で豆まきをする予定で、2025年の58.94%とほぼ同水準でした。園で行うため家庭ではやらないは15.03%で、何らかの形で豆まきをする世帯は約7割(73.1%)に上ります(いこーよファミリーラボ調べ、全国725人)。背景には、節分が家族行事として定着している一方、片付けや安全面の負担を減らす工夫が広がっている実態があります。
家庭で豆まきをした場合の鬼役は「パパ」が35.17%で最多でしたが、「鬼役は立てず形だけ豆をまく」も25.79%と多く、子どもが怖がるケースへの配慮がうかがえます。使うものは「豆まき用の豆」35.03%に対し「小袋に小分けになった豆」32.41%が僅差で続き、散らかりにくさを重視する傾向が出ました。自由回答では新聞紙を丸めたものやカラーボールなどの代替も挙がり、誤飲防止や掃除負担の軽減を目的とした選択が見られます。
今後は、伝統性を保ちつつも、短時間・室内中心・演出控えめなど、子どもと保護者双方に負担の少ない実施方法がより一般化する可能性があります。
